島根県の離島・隠岐の島町には、夕日が沈むその一瞬、岩に重なった姿がまるでローソクのようだということから名づけられたローソク島(ローソクじま)があります。そこで生産されるアラメを使った『藻塩』です。故郷にUターンした八幡氏が2008年から作り始めた藻塩で、アラメはもちろん、薪などの資材もローソク島産にこだわる徹底ぶりです。特徴的なのは、食べた後からくる美味しい焦げの風味と、カルシウムとマグネシウムが非常に多く含まれている事です。かけるだけで食材の旨みが増し、焼いたような香ばしさの演出にも使えます。塩おにぎりはもちろん!そして塩スイーツづくりにおすすめです。