2018.03.10 UPDATE 商品の紹介
台湾で旧正月の飾りに何かと多用されるパイナップルは金運や幸運を運んでくる縁起物。台湾のお土産にパイナップルケーキが人気なのは、美味しさと縁起が良いから、幸運も一緒に送るのです。
鳥取県境港市はその名の通り古くから港町として栄えてきました。台湾との交流も盛んに行われており、そんな中、お土産として持ち込まれた「パイナップルケーキ」を、日常的に食べたいと見よう見まねで手造りしていました。ある時、ケーキ作りに取り掛かっていると、原料であるパイナップルが足りません。困ったパティシエは偶然手元にあった「梨」を加えてみることにしたそうです。鳥取といえば「二十世紀梨」が名産品。するとフレッシュで独特の甘みと優しさのある、思いもかけないオリジナルの味になり大好評!地元境港のケーキ職人さんの協力を得て生地や製法に改良を重ね「鳳梨(ほうり)」という商品名で発売する事になりました。
パイナップルの漢名です。漢字に「梨」の文字が入っていますがパイナップルと梨の相性の良さはきっと偶然では無いのでしょう。よく見れば鳥取の「鳥」の字も・・・本場台湾にも無い、鳥取だけのパイナップルケーキの誕生です。
外装は地元境港の海「ブルー」と品名を囲むラインは鳥取の名峰「大山」をイメージ。3個箱も海と大山をモチーフにしたこだわりのデザイン「ちょっとした贈り物として」もオススメです。